秋晴れとなった11月23日、24日に、トキひかりの里がある、佐渡へ
出かけてきました。新潟港から佐渡の両津港そして、佐渡中央部の
国仲平野が広がる新穂村へ行き。
トキ保護センターのトキと面会してきました。





トキは現在25羽に増え、4〜5年先には100羽前後に増える見込み
だそうです。その時、佐渡トキ保護センターでは、これらのトキを野に放ち、野生に戻そうと計画されています。
ただし、トキは、1羽当たり1日約200gのえさ(タニシ、ドジョウ、かえるなど)が必要だそうです。

しかし、現状では、田んぼにトキの餌となる生き物が生息していません。
そのため、通年田に水を張って、しかも田を耕さない不耕起栽培「自然耕」
に注目し、栽培が始まった訳です

もちろん農薬や、化学肥料は使いません。

その後、トキひかりを栽培している田んぼを見て回りました。
井川浩一さんと、山本雅晴さんの田んぼです。山本さんのところでは
田んぼの隅に水路を設け、稲刈りの時に水を落としてもこの水路に
めだか、ドジョウなどが逃げ込めるようになっていました。
よく見ると、
メダカが泳いでいました。

←泳いでいるメダカ

その後、新穂村村長の本間さんを
はじめ町の方と、トキひかりの生産者の方、そして私たち新潟県内のトキひかりを販売してる米屋が集まって、
それぞれの立場での意見交換会と不耕起栽培の勉強会が行われました。
1年目の昨年は7名の農家でスタートでしたが、今年は約20名くらいに
増えたそうです。
しかし、農家の方に話を伺うと、皆さん除草に大変苦労されていて
米ヌカ除草方法などを利用したりされているようですが、今のところ
最後はどうしても手で取らなくてはならないそうです。
 まだまだ生産も始まったばかりの手探り状態で、皆さん
講師の方の
お話を熱心に聞いておられました。
動物と人間が共存できる環境にやさしい農業に、応援お願いいたします

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佐渡新穂村・トキひかりの里視察報告
平成14年11月23日〜24日
参加者; 新潟県佐渡郡新穂村役場 ・ トキひかり生産者 ・ 米ネットワーク新潟(米屋)

←佐渡トキ保護センター内

現在25羽のトキが飼育されています

    ↓トキの様子
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新潟港からジェットフォイルで
佐渡(両津港)まで約1時間
国仲平野
どちらも井川浩一さんのトキひかりの
田んぼです。
この奥にトキ保護
センターがあります。↓
井川さんの
説明を聞いている
ところです。
すこし山間地に位置する
山本雅晴さんの田んぼです。
脇に水路があります。